診療案内 センター南駅 Dメンタルクリニック
Dメンタルクリニックは、心療内科・精神科関連のお悩みを解決するためのクリニックです。現代に多いストレス・不安・気分の落ち込みといった身近な問題から、こころの変化に伴う身体症状(不眠、不安緊張、思考内容の変化)、統合失調症をはじめとする精神疾患の治療など、幅広く解決のお手伝いをしたいと思います。物忘れや、老年期のこころのお悩みもお受けいたします。詳しくは、このページにある【疾患 用語説明】をご覧ください。
私見ですが、心療内科・精神科のクリニックは、地域の皆様が気軽に足を運べる環境で、気持ちのよい毎日を送るための支援をする場所であるべきだと考えています。軽い症状を相談されたい場合もあれば、深く悩み苦しみながら受診を決意される方もいらっしゃるでしょう。どのようなご相談でも、最後は笑顔になれるクリニックをめざして頑張りたいと思います。
疾患 用語説明
落ち込んだ気分が持続する。気力が出ずに何事も億劫、以前はあった筈の物事に対する興味や好奇心がなくなり、集中力が低下して生活に支障が出てくる。涙もろくなり自分を責める。過去の行動を後悔し、将来に絶望する。身体化することも多く、食欲低下や不眠、身体の疼痛などが前面に出て、精神疾患と気付かない事も。外来診療で改善する場合が多いが、重篤な場合は入院加療も必要となる。
些細な事でも不安になり易い。一度不安になると自分でコントロール出来ない。身体化する場合は極度の緊張状態となり、動悸・めまい・しびれ・息苦しさなどを感じる。過換気症候群や過敏性腸症候群といった状態を呈することも。症状のために特定の場所や、電車・バス・飛行機など乗り物を避けるようになり、生活に支障をきたす。外来診療で改善する場合が多い。
疲れているのになかなか寝付けない。眠りが浅く、途中で起きてしまう。朝早く目が覚めてしまうなど。精神疾患のために不眠を呈することもあれば、生活リズムやアルコールが原因で生じることもある。
うつ状態の逆で、過度な気分の高揚が持続する。気力が充実し何事にも精力的になる分、普段の性格からは考えられないような判断、行動をしてしまう。時に攻撃的になり、金銭感覚が麻痺したり、性的な逸脱に至る場合もある。軽度であれば外来通院で加療することも可能だが、入院加療を要することもある。
日づけや曜日の感覚がなくなり、新しい物事が憶えにくくなる。そういった物忘れが進行すると、自宅を忘れて迷ったり、食事をとったことを忘れることも。物忘れが目立たない状態でも、気分が落ち込んだり、気力が低下するといったうつ病のような症状で始まる場合もある。本人のケアも必要だが、家族らの疾患に対する理解も重要。
意思とは無関係に不安な出来事が頭に浮かび、その不安を振り払うために特殊な行動をとる。何度も手を洗う潔癖症、火の元や鍵の開け閉めの確認に時間をかける確認癖など。本人は馬鹿馬鹿しいと考えているにもかかわらず、やめることが出来ない。早期に正しい診断と治療を受けることが望ましい。
誰もいないのに声が聞こえる、周囲から観察されている気がする、などの幻覚妄想状態を呈する疾患。十代後半から二十歳代にかけて発症する場合が多く、未治療のまま経過すると治療が困難になる場合が多い。そのため早期発見、早期治療が大切。典型的な場合は被害的な内容の幻聴や妄想が出現するが、発症初期は思春期の空想と区別がつかない場合もある。疑わしいと感じたら受診を。
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